フィリピンで使えるおすすめeSIM8選を比較で紹介！使い方や事前設定の方法も

1．フィリピンで使えるおすすめのeSIM8選

（1）eSIM Mart

eSIM Martは、日本を拠点とする株式会社テレコムスクエアが運営するeSIMサービスで、世界200以上の国と地域に対応しています。特に日本人旅行者にとって、使いやすい決済システムや手厚いサポートが魅力です。

データプランは1GBから20GBまで、利用日数も10日、15日、30日と幅広く、ニーズに合わせた選択が可能です。手数料が無料で、追加費用を気にせず利用できる点も安心です。

eSIM Martの最大の利点は、手数料が無料で、追加費用を気にせず利用できる点です。さらに、QRコードをスキャンするだけで簡単に設定でき、即日利用が可能なため、フィリピン到着後すぐにインターネットを利用できます。安定した通信速度が期待できるため、観光情報の検索や地図アプリの利用にも最適です。また、7:00～22:00のサポート体制があるため、トラブルが発生しても迅速に対応してもらえる点も安心です。eSIM Martは、初めてeSIMを利用する方にもおすすめです。

（2）Glocal eSIM

Glocal eSIMは、東京都目黒区に本社を構える株式会社グローカルネットが提供するeSIMサービスです。無制限データプランが充実しており、特に地図アプリや動画視聴など、データ通信量が多いユーザーにとって最適な選択肢です。日本国内で提供されているため、日本語サポートが充実しており、初めてeSIMを利用する方にも安心です。

Glocal eSIMのプランは、無制限データプランを7日、15日、30日間といった期間で選択できるため、旅行の日程に応じて柔軟に利用できます。キャンペーンも定期的に実施されており、2024年6月時点では事務手数料無料のキャンペーンが展開されています。また、即日利用が可能で、QRコードをスキャンするだけで簡単にインストールでき、手間なくインターネット接続を始められる点が魅力です。

メリットとしては、無制限プランをリーズナブルな価格で提供している点が挙げられます。さらに、日本語対応のカスタマーサポートがあり、電話での対応は平日のみですが、メールでは現地での不具合にも迅速に対応してくれるため、フィリピン滞在中に問題が発生しても安心です。また、テザリング機能も備えており、データ容量の範囲内で複数デバイスでのインターネット共有が可能です。日本企業ならではの信頼性と、リーズナブルな無制限プランで、フィリピンでの安定した通信環境をサポートします。

Glocal eSIMの口コミ
SIMを差すだけで使えました。電波状況も通信速度も問題無かったです。
引用：Glocal eSIM公式

主要観光名所や、ショッピングモールや仕事先等で色々な検索や地図を見たり、Uberでタクシーを読んだり問題なく使えました。
引用：Glocal eSIM公式

（3）Smart eSIM

Smart eSIMは、データシップ合同会社が提供するeSIMサービスで、完全プリペイド式のわかりやすい料金体系を特徴としています。フィリピンを含む多くの国で利用でき、1GBから10GBまでの複数のデータプランが用意されており、ニーズに応じたプランを選べます。さらに、追加料金が発生しないため、費用管理がしやすく、旅行者にとって経済的な選択肢となります。

Smart eSIMは、スマートフォンやタブレットでそのまま利用できる利便性があり、テザリング機能もサポートしているため、ノートパソコンを使ってインターネット接続が可能です。また、QRコードをスキャンするだけでインストールできるため、手続きが簡単で、空港でのSIMカード受け取りや設定の手間がかかりません。世界中どこにいても即時に利用開始ができるため、出発前に準備する必要もありません。

利用開始までの時間も短く、QRコードをスキャンして最短3分でネットに接続できるため、急な出張や旅行にも対応可能です。サポート体制も整っており、LINEを通じた問い合わせ対応が可能なため、万が一のトラブルが発生した際にも迅速に解決できる点が利用者にとって大きなメリットです。

（4）JapanConnect eSIM

JapanConnect eSIMは、世界133ヵ国で利用できる国際対応型eSIMサービスで、渡航先に合わせて柔軟に選べるデータプランを数多く提供しています。1GBから無制限まで国別・地域別の多様なプランを取りそろえており、短期旅行から長期滞在まで幅広いニーズをカバーします。
物理SIMの受け取りが不要で、QRコードを読み取るだけで即日開通できる点も特徴です。契約手続きや本人確認書類の提出が不要のため、初めて海外でeSIMを使うユーザーでもスムーズに利用できます。

JapanConnect eSIMは、主要通信キャリア（Vodafone・AIS・China Mobile・NTTドコモ・KDDI など）と提携しており、世界各地で安定した高速通信が利用できます。

また、契約不要の完全プリペイド式のため、データ超過による追加料金の心配がなく、旅行者でも費用管理がしやすい点が魅力です。

QRコードを読み取り、現地でデータローミングをONにするだけで利用開始できるため、空港でのSIM交換やルーター受け取りの手間を省きたい人に最適です。

複数の国を巡る周遊プランも用意されているため、ヨーロッパ・アジア・世界周遊など複数地域を旅するユーザーにも使いやすい仕様です。

（5）airalo

Airalo（エラロ）は、世界200以上の地域に対応した大手eSIMサービスで、旅行者から長期滞在者まで幅広く利用されています。ローカル・リージョナル・グローバルの3種類のラインナップが用意されており、国ごとの格安プランから複数地域を跨いで使える周遊プランまで柔軟に選べる点が特徴です。
アプリは53言語・複数通貨に対応しており、世界中で2,000万人以上が利用しているグローバル定番ブランドです。データ量無制限プランも選択でき、アプリから数分でインストール・開通できるため、初めてeSIMを使う人でも迷わずに設定できます。

Airaloは、アプリからeSIMの購入・管理・チャージをすべて完結できる利便性が魅力です。最安数ドルから使えるローカルプランは旅行者に人気で、国によっては4ユーロから購入できる格安データプランも選べます。
また、グローバルプランは200以上の地域に対応しており、複数国を移動する旅行や海外出張でもSIM交換不要でスムーズに通信を継続できます。

セットアップはアプリで案内に沿うだけで数分で完了し、専用アプリで残りデータやチャージも簡単に管理できます。万が一のトラブル時には、24時間対応の多言語サポートやチャットサポートが使えるため、海外滞在中でも安心して利用できます。

Airaloの口コミ

これまで3カ国で使ってきましたが、とてもスムーズにつながります。
引用：Google Play

フィリピン・マレーシア・台湾で使いました。使用できるSIMカードによりますが、とても使いやすいです。残量チェック・追加購入・更新が簡単に感じます。
引用：Google Play

（6）TRAVeSIM

TRAVeSIM（トラベシム）は、BerryMobile Co., Ltd.が提供する海外旅行向けeSIMサービスで、世界140ヵ国以上に対応しています。1GB・7日間が約500円からとリーズナブルで、単国プランと周遊プランの両方が選べるため、短期旅行から世界一周まで幅広いスタイルの旅に対応できる点が特徴です。
物理SIMの受け取りや返却が不要で、オンライン購入後に届くQRコードを読み込むだけで利用開始できるため、初めてeSIMを利用する人でも導入しやすいサービスです。顧客満足度96％以上・年間2万人以上の利用実績があり、日本語サポートも充実しています。

TRAVeSIMは、SIMカードの抜き差しやWi-Fiルーターの受け取りが不要で、スマホ1台で完結する手軽さが魅力です。
単国プランは「1週間490円〜」など各国に最適化された価格設定となっており、「韓国・台湾・タイなど人気渡航先だけ利用したい」というケースにもフィットします。一方で、アジア周遊・ヨーロッパ周遊・世界周遊などのプランも用意されており、複数国をまたぐフライトや経由地でも同じeSIMを使い続けられるのがメリットです。

また、容量を使い切った後も有効期間内であれば低速通信で使い続けられるプランがあり、急なデータ不足時にも最低限の通信は確保できます。日本語による24時間サポートやLINEでのリモートサポートに対応しているため、「初めての海外eSIMで設定が不安」という人でも安心して利用できます。

TRAVeSIMの口コミ
空港に着いてすぐ使えたので、SIMカードを探す手間がなく快適でした。
引用：TRAVeSIM公式

カフェ巡りやショッピングの合間も常にネットがサクサク。Instagramの投稿もすぐできて大満足！日本語サポートも丁寧で、初めての海外eSIM利用でも安心できました。
引用：TRAVeSIM公式

（7）Ubigi

Ubigi（ユービジ）は、Transatel（NTTグループ傘下）が提供するグローバルeSIMサービスで、200以上の地域をカバーするデータ専用プランを展開しています。スマートフォン・タブレット・ノートPCに加え、コネクテッドカー向けのプランも用意されており、旅行用からビジネス利用まで幅広いシーンで使える点が特徴です。

日本・ドイツを含む各国向けに、数GB〜大容量・一部無制限まで複数のデータプランがあり、渡航日数や利用スタイルに合わせて選べます。購入後はメールで届くQRコードをスキャンするだけで即時アクティベートできるため、現地空港でSIMを探す必要がなく、到着直後からインターネットに接続できます。

Ubigiは、プリペイド式でローミング追加料金が発生しない料金体系のため、利用データ量をコントロールしやすく、海外ローミングよりもコストを抑えやすい点が特徴です。
一度eSIMプロファイルをインストールすれば、同じeSIM上で複数の国・地域プランをチャージして使い回せるため、ヨーロッパ周遊や世界一周のような複数国旅行とも相性が良いサービスです。アプリを併用することで、残量確認や追加チャージも手元で完結でき、出張や長期滞在でも柔軟に運用できます。

Ubigiの口コミ

iPhoneを利用してますがスムーズにつながりましたし、値段も安い。ただしAndroidを利用してる友人は最後まで繋がらなかった。

引用：Ubigi公式サイト

辺鄙な場所でも使えて、助かりました。
引用：Ubigi公式サイト

（8）Holafly

Holafly（オラフライ）は、世界170以上の旅行先でデータ無制限のeSIMを提供する海外向けeSIMサービスで、ローミング料金なし・追加料金なしのシンプルな料金体系が特徴です。物理SIMの入れ替え不要で、現地到着後すぐにインターネットへ接続でき、20日以上の長期旅行・留学・ワーケーションにも対応しています。
Trustpilotで69,000件以上のレビュー・平均4.5評価を獲得するなど、世界的に利用者が多く、安定した高速通信と24時間365日のチャットサポートで初心者でも安心して利用できます。

Holaflyは、データ無制限プランが豊富で、動画視聴・SNS投稿・地図アプリなどを頻繁に使う旅行者に向いています。インストールはメールで届く手順に従うだけで完了し、現地到着後にeSIMをオンにするだけで即時接続できます。
また、普段の物理SIMはそのまま保持したままデータ通信のみHolaflyのeSIMを使用できるため、LINEや電話番号の利用に影響が出ない点もメリットです。テザリングに対応している国では、同時に複数デバイスのネット接続も可能です。

Holaflyは返金ポリシーが柔軟で、旅行キャンセル・SIMロック端末・対応不可端末・接続トラブルなどのケースでは返金に応じてもらえるため、「初めて海外eSIMを買うのが不安」というユーザーでも安心して購入できます。
さらに、アプリから残データ量の確認やプラン管理もでき、長期旅行者や出張者にとって使い勝手の良いサービスです。

Holaflyの口コミ
初めて使いましたが、設定方法も簡単でシムの切り替えもスムーズ！ アメリカで使いましたが、なんの問題もなく使えたので、これから海外行く時は毎回使おうと思います！
引用：Holafly公式サイト

それぞれの問題に対して適した担当を配置して下さりとても親切でした。また、対応もとても丁寧でした。
引用：Holafly公式サイト

2．フィリピンで使えるおすすめeSIMの選び方

フィリピンで使えるおすすめeSIMを選ぶ際には、データ量や滞在日数に合ったプランを選ぶことで、旅行中も快適にインターネットを利用できます。

ここでは、フィリピンで使えるおすすめeSIMの選び方を解説します。

（1）離島や地方でもつながる回線を選ぶ

フィリピンはマニラやセブといった都市部では通信環境が安定していますが、ボラカイ島・パラワン島・地方都市などでは、つながりやすさがキャリアによって大きく異なります。

離島や地方を訪れる予定がある場合は、どの現地キャリア（Globe・Smartなど）の回線を利用しているeSIMか を必ず確認しておきましょう。

（2）複数端末利用に対応しているか確認する

フィリピン旅行中にスマホ以外の端末を使う場合は、購入予定のeSIMがテザリングや複数端末での利用に対応しているかを確認しておきましょう。

eSIMは基本的に1つの端末での利用が前提ですが、サービスによってはテザリングが制限されていたり、データ容量の上限により複数機器をつなぐとすぐ消費してしまう場合があります。

タブレットで地図を確認したい、ノートPCで作業したいなどの予定がある人は、プラン内容に「テザリング可」「複数デバイスで利用可」と明記されているかを事前にチェックすることが大切です。

（3）日本語サポートや決済方法の利便性を確認する

フィリピン旅行で初めてeSIMを使う場合は、日本語サポートの有無と決済方法の使いやすさ を必ず確認しておくと安心です。

通信トラブルが起きた際、英語サポートのみだと状況説明が難しく、対応に時間がかかることがあります。日本語のチャットやメールに対応しているサービスなら、設定の不明点や現地での接続不良にもスムーズに対処できます。

また、決済方法も重要なポイントで、クレジットカード以外にApple PayやPayPalに対応しているサービスは支払いが簡単で、手数料もかかりにくい傾向があります。サポート体制と支払い方法の利便性は、旅行中のストレスを大幅に減らす要素になります。

（4）利用状況に即したプランの有無で選ぶ

SNS中心の軽い利用なら1GB〜3GB程度の少量データで十分ですが、地図アプリを頻繁に使う、動画視聴をしたい、リモートワークを行うといった用途がある場合は、10GB以上や無制限プランが向いています。

また、3日・1週間・30日など、滞在日数に合わせて選べるプランを用意しているサービスを選ぶとムダがありません。必要以上に大容量を選ぶと割高になり、逆に容量不足だと追加購入が発生するため、事前に「どの程度ネットを使うか」を想定して選ぶことが失敗を避けるポイントです。

3．フィリピンで使えるeSIMとは

eSIMは物理SIMより手続きが簡単で、フィリピン到着後すぐ使える便利な通信手段です。

ここでは従来SIMとの違いと、現地で購入できるeSIMの特徴をまとめます。

（1）eSIMとSIMカードを比較

eSIMは端末に内蔵されたデジタルSIMで、物理カードを抜き差しする必要がない通信方式です。従来のSIMカードは、現地での購入や差し替え作業が必要で、カードの紛失・破損といったリスクもありました。一方、eSIMは購入後に届くQRコードを読み取るだけで利用を開始でき、フィリピン到着後すぐにデータ通信を使える点が大きなメリットです。

また、物理SIMは1枚につき1回線のみですが、eSIMは複数プランの切り替えが容易で、海外用と国内用を併用できる点も便利です。ただし、すべての端末がeSIMに対応しているわけではないため、事前の対応機種チェックは必須です。旅行準備を簡単にしたい人にとって、eSIMは手軽で使い勝手の良い選択肢といえます。

（2）フィリピンで現地購入可能なeSIM

フィリピンでは、GlobeやSmartなど主要キャリアがeSIMに対応しており、マニラやセブなどの都市部ではショッピングモール内の公式ショップで購入することができます。現地購入のメリットは、電話番号付きプランが選べる場合があること や、フィリピン国内向けの料金が適用されるため、データ容量を安く確保しやすい点です。また、店頭スタッフが設定をサポートしてくれるため、初めての人でも安心して利用できます。

一方で、現地購入のeSIMはデータ通信専用であるケースも多く、音声通話やSMSに対応していないプランもあります。さらに、空港到着時は混雑しやすく、手続きに時間がかかることもあるため、事前にオンラインでeSIMを購入しておく方がスムーズ な場合もあります。旅行スタイルや必要なデータ量に応じて、現地購入とオンライン購入を使い分けると良いでしょう。

4．フィリピン旅行中にeSIMを使うメリットとデメリット比較

ここでは、フィリピン旅行中にeSIMを使うメリットとデメリットを比較します。

eSIMを使用するかどうか迷っている方は、参考にしてください。

（1）フィリピン旅行中にeSIMを使うメリット

フィリピン旅行でeSIMを利用するメリットは、レンタルWi-Fiよりも費用を安く抑えられることです。通信費を抑えられることで、フィリピン旅行ならではの食事やレジャーなどに使える費用の割合が増えます。さらに、eSIMならSIMカードの差し替える手間がないこともメリットです。事前準備が完了していれば、フィリピンの空港に到着したときからスムーズにインターネットを利用できます。またeSIMはSIMカードを持ち歩く必要がないため、紛失や破損などのリスクがありません。eSIMの利用によって、快適なインターネット通信がしやすくなるためフィリピン旅行を楽しみやすくなります。

（2）フィリピン旅行中にeSIMを使うデメリット

フィリピン旅行でeSIMを利用するデメリットは、対応機種が限定されることです。どの端末でもeSIMに対応しているわけではありません。eSIMを利用する際には、お手持ちのスマートフォン端末が対応機種かどうかに注意する必要があります。また、eSIMはeSIMは複数人・複数の端末でインターネット回線を共有するにはあまり向いていません。もしテザリングで回線を共有する場合には、テザリングの可否とデータ通信量に注意が必要です。eSIMによってはテザリングができなかったり、テザリングのデータ通信量が制限されている場合があります。eSIMを利用する際には、対応機種と利用方法に注意しましょう。

5．フィリピンで使えるeSIM対応のiPhoneとAndroidの機種確認方法

6．フィリピンでのeSIMの使い方

フィリピンでeSIMを使うためには、事前にいくつかの設定が必要です。iPhoneとAndroridそれぞれの設定方法を紹介します。端末やサービスによって表示される画面数やメッセージが違うこともあるので、購入元から案内される設定方法の確認は必須です。

出発前と到着後での設定手順も異なります。到着後にすぐ使えるように、出発前に設定を済ませておけば落ち着いて旅のスタートが切れるのでおすすめです。

（1）iPhoneの使い方、設定方法

出発前に日本でする設定

①受け取ったQRコードを印刷または他の端末で表示しておく

②「設定」＞「モバイル通信」＞「eSIMを追加」

③「QRコードを使用」をタップして、QRコードを読み取る

④「eSIMをアクティベート」＞「続ける」をタップ

⑤「モバイル通信設定完了」＞「完了」をタップ

※日本で設定するとアクティベーションに失敗しますが無視します

⑥「モバイル通信プランの名称」＞「続ける」をタップ

※ここでeSIMの名称を「旅行」などわかりやすく変えておくのがオススメです

⑦デフォルト回線は契約中のキャリアを選択しておきます

フィリピン到着後にする設定

①「設定」＞「モバイル通信」をタップ

②登録したeSIMの回線を選択しオンにする

③「設定」 ＞「 SIM」＞「  利用するeSIM選択 」＞ データローミングオンにする

④繋がるまで数回「この回線をオンにする」のオンオフを繰り返す

（2）Andoroidの使い方、設定方法

出発前に日本でする設定

①受け取ったQRコードを印刷または他の端末で表示しておく

②「ネットワークとインターネット」＞「SIM」をタップ

③「SIMをダウンロードしますか？」をタップして「次へ」もタップ

※ダウンロードするのにWifiなどでネットワークへの接続が必要です

④「ダウンロード」をタップ

※ダウンロード完了までしばらく待ちます

⑤ダウンロードが完了したら契約中の通信キャリアを選択して「完了」する

フィリピン到着後にする設定

①「設定」＞「ネットワークとインターネット」をタップ

②追加したeSIMをタップ

③「モバイルデータ」と「ローミング」をオンにする

④メッセージが表示されたら「使用」をタップ

7．フィリピンで使えるeSIMに関するよくある質問

（1）フィリピンのeSIMで無制限利用できるeSIMはどれ？

フィリピン滞在中に無制限のデータ通信を利用したい場合、おすすめのeSIMサービスは「Glocal eSIM」です。Glocal eSIMは、日本国内でサービスを提供しているため、日本語サポートが充実しており、初めての方でも安心して利用できます。また、無制限のデータプランを提供しており、地図アプリの利用や動画視聴など、データ使用量が多いユーザーにも最適です。

Glocal eSIMの無制限プランは、7日、15日、30日の3つの期間から選べ、旅行の日程に応じて柔軟に選択できます。また、QRコードをスキャンするだけで即日利用が可能で、インストールも簡単です。キャンペーンも定期的に実施されており、2024年6月時点では事務手数料無料のキャンペーンが展開されていました。

さらに、テザリング機能が備わっており、複数のデバイスでインターネットを共有することができます。日本語対応のカスタマーサポートも充実しており、現地での不具合にもメールで迅速に対応してくれるため、安心してフィリピン滞在を楽しむことができます。

フィリピンで電話番号付きで利用できるeSIMはありますか？

フィリピンにおいて、電話番号付きで利用できるeSIMサービスは一般的には提供されていません。通常、eSIMはデータ通信専用のサービスであり、音声通話やSMSに対応していない場合がほとんどです。特に、旅行者向けのeSIMはデータ通信に特化しており、コストを抑えつつインターネット接続を重視した設計がされています。

しかし、現地のフィリピンの通信事業者が提供する物理SIMカードまたはeSIMであれば、電話番号付きのプランを選択できる場合があります。例えば、フィリピンの主要な通信キャリアであるGlobeやSmartは、音声通話やSMSに対応したプランを提供しており、現地での契約により電話番号付きのSIMカードを利用することが可能です。

（2）フィリピンで電話番号付きで利用できるeSIMはありますか？

フィリピンにおいて、電話番号付きで利用できるeSIMサービスは一般的には提供されていません。通常、eSIMはデータ通信専用のサービスであり、音声通話やSMSに対応していない場合がほとんどです。特に、旅行者向けのeSIMはデータ通信に特化しており、コストを抑えつつインターネット接続を重視した設計がされています。

しかし、現地のフィリピンの通信事業者が提供する物理SIMカードまたはeSIMであれば、電話番号付きのプランを選択できる場合があります。例えば、フィリピンの主要な通信キャリアであるGlobeやSmartは、音声通話やSMSに対応したプランを提供しており、現地での契約により電話番号付きのSIMカードを利用することが可能です。

（3）フィリピンに3日間滞在で、安いeSIMはどれ？

フィリピンに3日間滞在する際におすすめのeSIMは、使用するデータ量に応じてSmart eSIMまたはGlocal eSIMです。これらのeSIMを選ぶことで、コストを抑えつつ快適な通信環境を維持できるでしょう。

Smart eSIMは、1GBから10GBまでのデータプランを提供しており、短期間の滞在に適した少量のデータプランを選ぶことでコストを抑えることが可能です。例えば、フィリピン滞在中にメールチェックやSNSの利用が中心であれば、1GBや2GBのプランで十分でしょう。

データ通信量が多くなる場合や、無制限のデータ通信が必要であれば「Glocal eSIM」が有力な選択肢です。Glocal eSIMは無制限データプランを提供しており、短期間の利用でもインターネットを頻繁に利用するユーザーに向いています。

（4）フィリピンに4日間滞在で、安いeSIMはどれ？

軽いデータ使用なら「Smart eSIM」の少量データプランが最もコストパフォーマンスが高く、無制限の利用が必要な場合は「Glocal eSIM」の無制限プランがおすすめです。

Smart eSIMは、1GBから10GBまでの複数のデータプランを提供しており、滞在中に必要なデータ量を選んで利用することができます。例えば、1GBや2GBのプランは、短期間での軽いインターネット利用に適しており、コストを最小限に抑えられるため、SNSやメール、簡単なウェブブラウジングに十分対応可能です。

一方、無制限のデータ通信が必要な場合はGlocal eSIMがおすすめです。Glocal eSIMは無制限プランを提供しており、7日間のプランを選択することで、4日間の滞在中にデータ通信量を気にすることなく、地図アプリや動画視聴を存分に楽しむことができます。無制限プランはデータ通信量の多いユーザーにとって特に便利で、安心感があります。

（5）フィリピンに1ヶ月滞在で、安いeSIMはどれ？

フィリピンに1ヵ月滞在する場合、データ使用量が多い方にはGlocal eSIMの無制限プランが最適であり、コストを重視する方にはSmart eSIMの少量データプランがおすすめです。

Glocal eSIMは無制限データプランを30日間単位で提供しており、データ量を気にせずに地図アプリや動画視聴などを快適に利用できる点が大きな魅力です。1ヵ月という長期の滞在中においても、データ使用量を制限することなく安定したインターネット接続が可能です。

一方、データ使用量がそれほど多くなく、コストを抑えたい場合はSmart eSIMも検討に値します。Smart eSIMは、1GBから10GBまでの複数のデータプランが選べるため、軽めのデータ通信を必要とする場合には最適です。

8．まとめ

フィリピン旅行中も日本と同じようにインターネットやSNSを利用したいならeSIMを選ぶべき！

フィリピン以外にも立ち寄る予定でも、幅広い地域に対応しているeSIMを選択すれば、移動中のネット環境の心配を低減できます。

eSIM.love編集部

eSIM.loveは、eSIMの設定方法や海外旅行での活用を解説する専門メディア。株式会社モバイル・プランニングが運営。2009年創業の通信のプロとして、NETAGEのWiFiレンタルや2023年からのeSIM・プリペイドSIM販売（プリペイドSIMどっとこむ）で通信をサポート。木暮祐一（モバイル通信専門家）、山根康宏（海外通信研究家）の寄稿で最新情報をお届け！